コスモファーム(千葉県睦沢町)の再開墾地視察

12月24日に農業プロデュース&コンサルタントであり、野菜ソムリエの名物講師でもあるコスモファームの中村敏樹さんが開発を進めている千葉県長生郡睦沢町の耕作放棄地再生現場へ伺ったので、報告します。(インタビュー録画は強風のため聴き取り難くなっています。折をみて再録します。)

*開拓中の畑
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*試用中の畑
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□付近の航空写真

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カテゴリー:031千葉県の農場/農園 | 投稿者 xbheadjp : 18:11

 

大泉 風のがっこう野菜作り講座(まとめ)

PARC自由学校「東京で農業」クラスとして、この1シーズン練馬方式で有名な白石農園さんで体験農業をさせて頂いたので、講座の最終日に報告させて頂きます。

*エントランス
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*初冬の畑
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*農機具置き場                *ジャージー牛の風子
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*白石さん
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*講習風景
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*長ネギ                     *ダイコン
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*初冬の収穫
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カテゴリー:06農関係トピックス取材記録 | 投稿者 xbheadjp : 22:37

 

農力検定がecojyapan cop2010で入賞!

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「都市生活者のための農力検定」実技講習実施団体助成事業がecojyapan cop2010のポリシー部門でグリーンニュディール準優秀提言として表彰され、12月11日に東京ビッグサイトの展示ブースでプレゼンテーションをさせて頂きました。

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□プレゼンテーション

□プレゼンテーション資料:「都市生活者のための農力検定」創設事業」
 http://bit.ly/eiMpCI

*政策の目的
農業に憧れる老若男女が増え、実際に市民農園、農家民宿、援農バイト、ボランティアなどで農作業をする人も多い。しかし単発的な体験作業やイベント参加では農作業の知識は身につかない。そこで農作知識を体系的かつ効率的に習得する「都市生活者のための農力検定」を創設し、各地の市民農園、体験農場、農家民宿、などと協働で普及を目指す。その際、農力検定実施希望団体に講習や実技指導の助成も行うことで、モチベーションを高めてスムースな展開を図る。

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□パネラーの方々のコメント

=展示ブース=
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カテゴリー:99農力検定とは | 投稿者 xbheadjp : 14:44

 

市民参加型農園フォーラム@東京国際フォーラム(盛会報告)

発起人の一人として「市民参加型農園フォーラム」を開催し、盛会のうちに無事終了しましたので、レポートさせて頂きます。

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経済成長に頼らない自給&共生社会を目指す都市生活者の農力向上委員会では、このたびNPO法人農商工連携サポートセンター並びに埼玉県グリーンツーリズム推進協議会との協働し、発起人として下記のとおり「市民参加型農園フォーラム」を開催する運びとなりました。市民参加型農園の普及発展を通じて農村に新しい雇用を産み、都市と地方の交流を促すことを目的に、関係諸団体の相互支援、情報発信の強化ならびに利用者の利便性向上を図るための「市民参加型農園連絡協議会」の設立も視野に入れておりますので、都市生活者の農力向上に寄与されている施設及び団体関係者の方は、ぜひご参画をお願いします。

■概要
*日時:2010年12月2日(木)13:30〜16:30
*場所:東京国際フォーラムG410会議室(千代田区丸の内3-5-1)
*運営:全国市民参加型農園協議会準備室事務局
*共催:NPO法人 農商工連携サポートセンター/埼玉県グリーンツーリズム推進協議会
*参加者:市民参加型農園運営者/関係者
*参加費:2000円(懇親会は別途3000円)

■プログラム
*来賓挨拶:農村振興局農村政策部都市農村交流課
 都市農業室室長 杉中淳(すぎなかあつし)氏
*基調講演「これからの市民農園の展望」
 都市農山漁村交流活性化機構専務理事 齋藤章一氏

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*パネルディスカッション「都市農村交流における農的体験の役割」
=モデレーター=
・NPO 法人農商工連携サポートセンター代表理事 大塚洋一郎 氏
=パネラー=
・NPO 法人えがおつなげて代表理事 曽根原久司 氏
・株式会社マイファーム代表取締役 西辻一真 氏
・NPO法人銀座ミツバチプロジェクトBEEガーデン担当 伊藤 仁 氏
・ (財)都市農山漁村交流活性化機構 畠山徹 氏

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*ショートアピール/意見交換
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□ショート・アピール


*全国市民参加型農園協議会準備室発足宣言

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=市民参加型農園フォーラム宣言文=

                            平成22年12月2日

日本の農業を取り巻く環境は年々厳しさを増しており、農家の高齢化・後継者不足、遊休耕地の増加などに対する有効な対策が見い出せていません。とくに、先進国で平時に耕作地が放棄されているのは日本だけで全国に広がる遊休耕地は埼玉県の面積以上といわれています。一方でコンクリートに囲まれた日常生活から開放される癒しの場として、また安全安心を求める食への関心の原点として、ベランダ菜園ではもの足りずもっと本格的な農体験に関心を寄せる都市生活者が急増しています。
この両者を結びつける貸し農園・農業体験施設が、今、注目されています。市町村や民間が経営する「市民参加型農園」は全国に1万以上あると言われています(私たちは市民が農を行う場を全て「市民参加型農園」と広義に考えています)。平成元年に特定農地貸付に関する農地法等の特例に関する法律が成立し、平成2年には市民農園整備促進法が成立しましたがこの法律に基づく市民農園は3,382(平成21年3月)箇所にとどまっています。また平成18年から市民農園の作物の販売が事実上認められるなど個人で楽しむだけの市民農園から社会的なつながりが生まれています。

本日、平成22年12月2日、45人の市民参加型農園の代表、関係者が東京国際フォーラムに集い、
1.市民参加型農園に対するニーズが極めて強いこと、多種多様な市民参加型農園の運営形態と運営手法があることを再認識し、
2.継続的にお互いが情報交換し、学習し、触発され、さまざまな具体的なアクションをとることのできるネットワークの必要性を認識し、
3.「全国市民参加型農園協議会準備室」を設立しました。
4.当面、以下の作業を行います。
(1)フォーラム参加者及び趣旨に賛同する新たなメンバーによるメーリングリストを整備(担当:西村豊)
(2)「全国市民参加型農園協議会」設立に向け、その法人格、定款、会費規則等を検討(担当:大塚洋一郎)
(3)多様な市民参加型農園運営に関する勉強会の実施(担当:藤木照治)
(4)2011年春を目途に市民参加型農園の参加者と運営主体が一堂に会するイベント開催に向けた検討と準備(担当:西村豊)。
(注)上記(2)、(3)、(4)については分科会を設置し、実施することとします。
5.その他、必要事項についてはメーリングリスト等により適宜検討していきます。

             全国市民参加型農園協議会準備室
             〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3−21
             ちよだプラットフォームスクウェア1207
             NPO法人農商工連携サポートセンター内
             担当:大塚洋一郎
             電話 03-5259-8097 FAX 03-5259-8024
             E-mail: otsuka@npo-noshokorenkei.jp


カテゴリー:08市民参加型農園協議会 | 投稿者 xbheadjp : 08:16