津波被災水田の再生〜ふゆみずたんぼの世界:取材記録報告
以前もお邪魔した「さえずり館」企画展示・セミナーでNPO法人田んぼの岩淵 成紀先生が「ふゆみずたんぼ」の説明をされるとお誘いを受け、撮影取材に伺いました。
宮城県大崎市の蕪栗沼には、毎年稲刈りの頃から10万羽を超えるマガンなど渡り鳥などが飛来します。国内有数の渡り鳥の楽園です。周辺水田と共に2005年にラムサール条約湿地に登録されました。
農家は、渡り鳥のために冬の間も田んぼに水を張る『ふゆみずたんぼ』を10年前に導入し、生きものと共生する有機農業に取り組んできました。会期中は蕪栗沼の豊かな自然、マガンの命の歌、ふゆみずたんぼと生きものの賑わい、ササニシキの美味など展示、セミナー、試食・試飲会などで満喫いただきます。
<概要>
*催名:渡り鳥からのメッセージ〜蕪栗沼・ふゆみずたんぼ〜
*日時:2013年11月21日(木)18:30〜20:00
*場所:自然環境情報ひろば「丸の内 さえずり館」(千代田区有楽町)
*講師:岩淵 成紀(NPO法人田んぼ 理事長)
<状況>
*オリエン
*レクチャー
*スライド(抜粋)
*質疑応答&追加情報
>蕪栗沼ふゆみずたんぼ:hhttp://kabukuri-tambo.jp//
>さえずり館:http://www.m-nature.info/
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カテゴリー:06農関係トピックス取材記録 | 投稿者 xbheadjp : 2013年11月23日 10:56