食の安全はいま@TPPに反対する人々の運動:動画撮影報告
何度か行きそびれていた安田節子さん講演の案内を頂いたので、撮影取材に伺いました。食の安全に留まらず、自由貿易の弊害について幅広い知見をお聴かせ頂き、とても参考になりました。
TPP交渉では輸入食品の安全基準や食品表示ルールにもかかわる協定も取り上げられています。これらは、ひたすら食のグローバル化を進め、国の安全基準をないがしろにしかねません。最近でも、マクドナルドの消費期限切れの鶏肉使用などが発覚し、利益優先の食品企業やファストフードの問題点を象徴しています。一方、いま新たな食品表示の基準が決められようとしていますが、消費者の選択の自由の保証はありません。さらに一般健康食品の機能性表示を認めようとする動きも始まっています。長年、こうした問題を追ってきた安田節子さんから、こうした出来事の背景にあるTPPと食の安全問題をお話しいただき、討論します。(告知メールより)
<概要>
*日時:2014年10月14日(火)18:30〜20:30
*場所:連合会館5階501会議室(新御茶ノ水駅/御茶ノ水駅)
*講師:安田節子さん(食政策センター・ビジョン21代表)
*参加費:各回800円
<状況>
*前説
*講演
*質疑応答
>食政策センタービジョン21:http://www.yasudasetsuko.com/vision21/
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カテゴリー:062TPP関連 | 投稿者 xbheadjp : 2014年10月17日 14:35