TPPに対抗する『置賜自給圏構想』の動き:参加記録
アグロエコロジー推進本部でも大注目な置賜自給圏構想について、山形県長井市の農民でもある菅野芳秀氏の講演があったので聴きに行きました。現在進行形の事業であるため、本論の動画撮影はNGでしたが、米価急落についての生の声は、公開のOKを頂いたので、紹介します。
山形県南部の3市5町にまたがる置賜地域でいま、“静かな革命”が始まろうとしています。高齢化、人口減、耕作放棄、荒れる山、さびれる商店街…。そんな地域の現実を逆手にとって、代々伝えてきた文化、穏やかなくらしを見直し、それを地域内で循環させることで地域が持っている本来の豊かさを取り戻し、子ども達に引き継ぐ実践です。「置賜自給圏構想」と名付けられたこの取り組みには、むらとまちの生活者、行政、商工業者、政治、教育者など地域で生きる人たちすべてが参加します。この置賜自給圏構想の提唱者であり推進者である菅野芳秀さんの話をじっくり聞き、討論します。(案内メールより)
<概要>
*日時:2014年11月29日(土)15:00〜18:00
*場所:連合会館5階501会議室
*参加費:各回800円/「TPPに反対する人々の運動」会員は各回500円
*講師:菅野芳秀氏(置賜自給圏推進機構常任理事)
*主催:TPPに反対する人々の運動
<状況>
*暴落した米価についてのコメント
*レインボープランの説明
*置賜自給圏構想の説明
*質疑応答
>置賜自給圏推進機構:http://www.okitama-jikyuken.com/
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カテゴリー:062TPP関連 | 投稿者 xbheadjp : 2014年12月05日 07:42