里山をいかすシゴトづくり自然体験・環境教育プログラム取材撮影記録
里山資源という元本を取り崩すことなしに、その恵みという利子だけで暮らしを成り立たせるライフモデルは成立しないものか、その答えを探るべく、「まちの近くで里山をいかすシゴトづくり実践ゼミナール(第3回) 」へ、撮影取材に伺いました。
都市近郊の里山を保全しつつ、その恵みをお金に変えて、人と自然が共生できる仕組みをつくりたい。しかし、森林も田畑も、自然も文化も含む里山は、その恵みもさまざま。そこで、特定のテーマを選び、話すネタを持っている方に話題を提供していただき、参加者も一緒になってシゴトづくりについて考えてみよう。そんな目的でときどき開催しているのが、この実践ゼミナールです。第3回目のテーマは「自然体験・環境教育プログラム」としました。
今回はクリスマス直前の特別ゲストとして、この分野のパイオニアであり第一人者で、KP(紙芝居プレゼンテーション)法の発案者としても知られる川嶋直さんをお招きします。
自然体験・環境教育プログラムを、誰に対してどのように提供すれば、仕事になるのか。どのように広報を打てば効果的なのか。公的施設で実施される安い体験プログラムがあるなかで、適正な価格を受け取るためには、どのようなプログラム上の工夫が必要なのか。こんな論点を想定しながら、町田、八王子、逗子、それぞれの現場で実践されている方から話題を提供していただき、川嶋さんや参加者の皆さんとともに考えます。(イベントページより抜粋)
<概要>
*催名:まちの近くで里山をいかすシゴトづくり実践ゼミナール(第3回)
「自然体験・環境教育プログラム」
*日時:2017年12月23日(土)13:00〜16:30
*場所:新治里山公園(横浜市緑区新治町887)
*参加費:500円
*参加人数:約30名
*主催:NPO法人よこはま里山研究所(NORA)/たま里山研究室(TAMA)
*協力:株式会社かんぽ生命保険
<状況>
*開会挨拶
*話題提供
・塚原宏城さん(一般社団法人まちやま )
・田中 拓哉さん(一般社団法人 八王子協同エネルギー)
・前田朋英さん(ごかんたいそう)
*コメントとお話
・川嶋 直さん(日本環境教育フォーラム(JEEF)
*質疑応答
>よこはま里山研究所(NORA):http://nora-yokohama.org/
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カテゴリー:067持続可能性 | 投稿者 xbheadjp : 2017年12月28日 07:44