山下一穂氏(故:元有参入協代表理事)農園察取材記録
「土佐塾」などで数多くの新規就農者を輩出され、また有機農業参入協議会代表理事として「有機農業の日」の制定にもご尽力された山下一穂氏が昨年暮れに急逝され、その高い秀品率を誇るという畑の視察は叶わぬ夢かと諦めかけていましたが、関係者のご厚意により、とある勉強会の圃場案内に同行させて頂くことができました。
消費者のご支持をいただくためには、より高品質で美味しい有機野菜を提供する一方、生産性の高い農地と大切な産業としての農業を次の世代につないでいきたいという、農家としての自尊心と誇りを持った志の高い仲間を増やしていきます。農薬を排除した農地が増えることでは、農地そのものが環境の浄化源となり、生消共通の大きな財産である、美しい日本を取り戻すことが可能になります。その上で、有機農業を核とし、これまで社会の枠組みの中で、分離細分化して語られてきた、医療、教育、福祉、環境問題などを横断的、かつ包括的に連動させることでは、これらの問題を 解決するための国民的エネルギーを集約する事ができるのではないかと考えています。 (公式サイトより)
<概要>
*日時:2018年1月10日(水)13:00〜17:00
*場所:高知県長岡郡本山町寺家周辺
*主催:シェア・ザ・ラブ
*講師:千葉康伸氏(NO-RA〜農楽〜)
*参加者;約20名
<状況>
*挨拶/説明
*葉物畑
*人参畑
*長葱畑
*山腹のハウス
*重量野菜畑
*人参の播種
>山下農園:http://harehore.net/
>有機農業参入協議会:http://yuki-hajimeru.net/
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カテゴリー:03農場/農園視察 | 投稿者 xbheadjp : 2018年01月12日 16:29