学校給食が地域を変える!第2回オーガニックシンポジウム取材撮影記録
有機農業界の先達たちが、千葉県を有機農業の里にするインフラ作りフォーラムを開催するとのことで、撮影取材に伺いました。有機農業が地域活性化の核になりえるという具体的な説明があり、今後の展開にも期待を抱ける有意義なシンポジウムでした。
千葉県内の地域を豊かにし、コミュニティーを強くする基盤となる第一次産業の発展のため、農業者を中心としたネットワークづくりを目的としたフォーラムを開催する。多様な農業の可能性を探る訪問学習会及び、行政とともに有機農業実践拠点づくりを考えるため、"学校給食"をテーマにシンポジウムを開催する。(案内チラシより)
<第2部 オーガニックシンポジウム 概要>
*日時:2019年1月29日(火)15:00〜18:00
*場所:亀田医療大学 学生会館 みずきホール(鴨川市)
*参加費:無料
*参加人数:100名余
*主催:千葉県有機農業推進協議会
後援:千葉県、鴨川市、木更津市、いすみ市、山武市(申請中)、南房総市(申請中)
協力:鴨川自然王国、大山千枚田、株式会社良品計画、三芳村生産グループ、IFOAM Organics Asia
<状況>
*開会挨拶
*基調講演:今治市の学校給食の取り組み:安井孝氏(今治市 産業部長)
*事例紹介:市内産有機米を学校給食に〜行政としての取組み:太田洋氏(いすみ市 市長)
*パネルディスカッション
○モデレーター: 藤本八恵 Yae氏(有機農業者・保護者・歌手)
○パネラー:
・石井裕氏(南房総市 市長)
・渡辺芳邦氏(木更津市 市長)
・高師美帆氏(Grace Farm 農園長)
*シンポジウムを受けて(オープンマイク)
>動画:https://www.youtube.com/watch?v=phfKxvaxuC0
<第一部から>
*三芳村生産グループの説明:日本で最初の“提携”にチャレンジした村、東京の消費者団体との「産消提携」の歴史を学ぶ
>チラシ:https://food-trust.jp/document/doc/20190129.pdf
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