天使の牙から(創元推理文庫)ジョナサン・キャロル
「天使の牙から(創元推理文庫)ジョナサン・キャロル」に関連するブログ記事から興味深いものを選んでみました。ぜひ、読み比べてみてください。
=2007年7月25日収集分=
*上原りょうの日々:ジョナサン・キャロル 天使の牙
死という逃れられない存在と向き合う。死、というものを考えさせられる小説です。
http://plaza.rakuten.co.jp/uryou/diary/200706120000/
*恐妻家の献立表:『天使の牙から』読了。
重いテーマを扱いながら、巧みなストーリーテリングと詩情ある表現で飽きさせずに読ませるのがこの人の手腕というところか。
http://d.hatena.ne.jp/t-hirosaka/20070614#1181808194
*ラピスラズリの夜:「天使の牙から」
愛と死について書かれた物語だ。とりわけ、「死」については、全編にわたっていろいろな形で死に向かう人々が描かれている。
http://lapislazulinight.blog105.fc2.com/blog-entry-23.html
*ゆっくりと世界が沈む水辺で:ジョナサン・キャロル 【天使の牙から】
誰から誰へとも知れない、旅先からの手紙で語られる不思議な男の話。彼は、夢にすでに死んだ知人が現れるといいます。
http://blog.goo.ne.jp/apheta1969/e/c541cbafb103d83ec15097416183059c
*Cherryh's blog annex:『天使の牙から』
初期の作品ほど、衝撃的ではないかもしれないが、それでもジョナサン・キャロルらしい展開の小説。
http://blog.so-net.ne.jp/cherryh/2007-06-23
*SUZUKIMAニアックス:天使の牙から
読み進めるうちにちょっとした違和感が垣間見え、それが積み重なって最後にすべてが繋がり、衝撃的な結末に至る.さすがです.
http://suzukima.cocolog-nifty.com/niax/2007/06/post_caa9.html
*チョコレート空間:天使の牙から(ジョナサン・キャロル/創元推理文庫)
しかし、最後の1章、または数ページ、または数行ですべてが覆されて大爆発のように終わるのもまたキャロル。
http://blog.goo.ne.jp/tursiops-yocchan/e/7f196852a9f9beee1a5a476da31ad2e8
*ぽっぺん日記@karashi.org:天使の牙から(ジョナサン・キャロル)
米光さんも解説で書かれている通り、なんと言っても、それまでのストーリーが一気に崩されるラスト30ページが圧巻。
http://www.karashi.org/~poppen/d/20070721.html#p01
*雪丸周辺雑記:天使の牙から ジョナサン・キャロル著
キャロルの描く世界は、そのシンプルさをシンプルなまま描くだけなのに、なぜこうも魅力的なのだろうといつも思ってしまう。
http://chigiriya.exblog.jp/5838663
*読んだり飲んだり走ったり:天使の牙から
全く独立した二つの物語を楽しみながら読んでいくと、最後にその二つが交錯し、ある真実(真理)が浮き彫りになる。
http://plaza.rakuten.co.jp/ryanak/diary/200707230001/
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カテゴリー:海外作家 | 投稿者 xbheadjp : 2007年07月26日 09:24