雲雀(文春文庫)佐藤亜紀
「雲雀(文春文庫)佐藤亜紀」に関連するブログ記事から興味深いものを選んでみました。ぜひ、読み比べてみてください。
=2007年7月25日収集分=
*読書履歴:雲雀/佐藤亜紀
相変わらず無駄を徹底的に省いたスマートな構成。まるで読者を突き放すかのような硬質な文体パワーアップ。たまらん。
http://sannmonn.blog71.fc2.com/blog-entry-71.html
*Initialized Completely:佐藤亜紀『雲雀』
『天使』『雲雀』で使われる「感覚」の描写が結構好き。ところでこの描写って、竹宮惠子の『地球へ……』の「ミュウ」っぽいところがあるなぁ
http://d.hatena.ne.jp/hazy-moon/20070619/1182255650
*less than zero:雲雀、読了
むしろ前作よりも、面白いかも。特にジェルジュの父親と母親の話、それと最終話はちょっとロマンチック。
http://blog.livedoor.jp/hamachobi/archives/50995809.html
*マドレーヌの一日一善:読み応えあり!
『雲雀』(佐藤亜紀著・文春文庫)ちょっと好きになりました。いえ、ちょっとどころではありません。たいそう好きになりました
http://blog.goo.ne.jp/junk1404/e/bdc55d94ac48fb43f5b1262a2f0c23ac
*箱雑記:「雲雀」(佐藤亜紀)
読みながら、先に「天使」を再読しておくべきだったと後悔。ほぼ続編状態だったので。
http://d.hatena.ne.jp/hcase/20070706/1183770348
*Everything I reading & thinking:『雲雀』佐藤亜紀
『天使』と対になる連作短編集。第一次世界大戦時のヨーロッパを舞台に、特殊な「感覚」を持った人々を、華麗な文体で描く。
http://blog.goo.ne.jp/kid770/e/6b10fc30ecba0b94c32fdd60579418c3
*ゆっくりと世界が沈む水辺で:佐藤亜紀 【雲雀】
第1次大戦のあたりのヨーロッパという舞台に超能力者たちが登場する物語です。
http://blog.goo.ne.jp/apheta1969/e/9876fb757e479cef58f6fccd02b048f6
*セヴンスへブン:天使/佐藤 亜紀
まぁ私はジェルジュよりもケーラーが好きですけど(笑) 腕は抜群なのにどこか抜けてる具合がいい。
http://emptyheaven.blog41.fc2.com/blog-entry-135.html
*りぼんの読書ノート:雲雀(佐藤亜紀)
この人の文体は、純文学的に簡潔で重いのです。あたしは、好きだな。第一次大戦前後の混沌たる東欧からロシアという設定がいいですね。
http://blogs.yahoo.co.jp/wakiabc21/990029.html
*壊れかけたメモリーの外部記憶:雲雀
「感覚」を持つもの同士の超能力戦の記述はすばらしいですね。この物語の白眉です。
http://blogs.yahoo.co.jp/rtpcrrtpcr/34425046.html
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カテゴリー:小説:佐藤亜紀 | 投稿者 xbheadjp : 2007年07月26日 09:26