スクールアタック・シンドローム(新潮文庫)舞城王太郎
「スクールアタック・シンドローム(新潮文庫)舞城王太郎」に関連するブログ記事から興味深いものを選んでみました。ぜひ、読み比べてみてください。
=2007年8月23日収集分=
*So What?:舞城王太郎「スクールアタック・シンドローム」
なんていうか、彼の小説は、思い切りがいいというか、潔いというか、踏ん切りをつけているというか、読んでいてそんな雰囲気を感じるのである
http://d.hatena.ne.jp/SAM/20070811#1186841315
*十七段雑記:舞城王太郎 『スクールアタック・シンドローム』(新潮文庫)
舞城節を効かせながらもかなり素直なビルドゥングスロマン.誰も救われてないのに読後感だけは妙に爽やか……
http://d.hatena.ne.jp/kanadai/20070816#1187277447
*Never Fade:舞城王太郎『スクールアタック・シンドローム』
表題作のみ、あり。他はやっぱり理解出来ず。やっぱり僕にとって舞城は暴力とガンガン進んでいくのが必要なんだろうな。
http://d.hatena.ne.jp/tomariryuka/20070817/p3
*眼鏡坊主の天国:舞城王太郎 スクールアタック・シンドローム
最近なんだか舞城が読みやすいと思えるように。書き下ろしの『ソマリア、サッチ・ア・スウィートハート』が良かった。ひでえ話だけども。
http://d.hatena.ne.jp/nehoo/20070817/1187356388
*タイタンの妖女:舞城王太郎 『スクールアタック・シンドローム』
『みんな元気。』からの短編2作と書下ろし1作。書下ろしの「ソマリア、サッチ・ア・スウィートハート」のみ読んだ。一編のみでは物足りない
http://blog.so-net.ne.jp/sirens_of_titan/2007-08-19
*TrashyHeaven’sDiary:スクールアタック・シンドローム
家族のあり方とかそこらへんが主題。『ソマリア〜』は青春小説でもあります。まぁ、いつもの舞城らしい舞城でした。
http://d.hatena.ne.jp/YU_Trash/20070819/1187538829
*book review 純文学系小説の書評・紹介:『スクールアタック・シンドローム』 舞城王太郎
中編小説が3編収録されている。表題作『『スクールアタック・シンドローム』は日常にある暴力の伝染と拡散を描く。
http://fwwsee.blog59.fc2.com/blog-entry-22.html
*窓からみえる風景:スクールアタック・シンドローム
ソマリア国については全然知らないけど、自分が家族に愛されていないってどういうことなんだろう?ちょっと想像できない。
http://szksy.blog104.fc2.com/blog-entry-2.html
*くらしっく日記2:愛と暴力のコラージュ(その2)
上記短編集から2編に書き下ろし1編を加えた構成。内容的には「みんな元気。」と同様、ミステリーと言うよりは普通小説。
http://plaza.rakuten.co.jp/pic1025/diary/200708200000/
*Dust My Broom:結局わからない
研究会打ち合わせで「学級崩壊」の不確かさみたいなことを先生がおっしゃってたけど、舞城の表題の短編はまさにそれを描き出しているようにも思う
http://d.hatena.ne.jp/downhome/20070821#1187715634
最新情報があったら、コメントでお知らせください。
カテゴリー:小説:舞城王太郎 | 投稿者 xbheadjp : 2007年08月24日 07:19