「『コミュニティの力』上映会と吉田太郎さんのお話」報告
10月22日に日本有機農業研究会が開催した「国民の生命最優先の防災・災害復興政策分散型の節エネルギー政策などキューバに学ぼう!コミュニティの作り方」に参加し、写真記録を撮ったので報告します。
ピークオイル―石油生産量はピークを迎え、やがて減少に向かう。その後、どうするのか。世界が直面する課題にもっとも早く遭遇したキューバ。ソ連崩壊後の1990年以降、石油輸入の半減、食料品輸入8割減という苦難の時代に突入。そこで、大規模な近代化農業から、都市農業を含む地域での有機農業に転換。各地で研修を行い、8割以上が有機農業に。危機を乗り越えるキューバをつぶさに追ったレポート。(DVD紹介文より)
*日時:10月22日(土) 18:00〜20:30
*会場:文京区男女平等センター A研修室(本郷三丁目駅から徒歩5分)
*参加費:1000円
*講師:吉田 太郎さん
日本有機農業研究会会員。『有機農業が国を変えた』(コモンズ)、『キューバの高学力に世界が注目するわけ』、『「没落先進国」キューバを日本が手本にしたいわけ』(築地書館)など、キューバに関する著書多数。
【プログラム】
*ドキュメンタリー映画『コミュニティの力』上映
*吉田 太郎さん「最新!キューバ事情」
*DVD:『コミュニティの力』
石油から自然エネルギーへキューバに学ぶ思いやりと分かち合いの世界
・原題:The Power of Community:How cuba Survived Peak Oil
・制作:Arther Morgan Institute of Community Solutions
・日本語字幕版制作:日本有機農業研究会科学部 53分
・価格:個人視聴用 2600円+送料
有料で上映する場合 2600円+10000円+送料
・購入:http://www.joaa.net/tutiken/11-10-01.html
カテゴリー:農関係イベント | 投稿者 xbheadjp : 2011年10月23日 22:17