地域通貨カンファレンスin藤野:動画撮影記録
2010年に「地域米貨幣@佐渡PJT分科会キックオフ・セミナー」を主催して以来、地域通貨には消費税増税に対する地域での防衛策としても可能性を感じていましたが、トランジション藤野が中心となって、カンファレンスが行われると知って、撮影取材に参上しました。
地域通貨実践者の横のつながりや研究者との連携の機会の場となればと思っています。また地域通貨に興味がある、これから始めたいと思っている方々の参加もお待ちしております。(案内メールより)
<概要>
*日時:2017年3月18日(土)11:00〜17:00
*場所:藤野芸術の家( 神奈川県 相模原市緑区牧野4819)
*参加費:無料
*主催:トランジション藤野
*参加予定地域通貨:上田のま〜ゆ、葉山のなみなみ、八王子のてんぐ、鴨川のあわマネー、安曇やまやま、藤野よろづ屋、藤野ゆ〜る、いすみの米、栃木のじねん、国分寺のぶんじ、八郷のさとのわ、能美のあんやと券、アトム通貨
<状況>
*オープニング
*ゲスト講演:
・栗田健一氏(東京農業大学非常勤講師):「地域通貨の最新事情」
・林良樹氏(あわマネー代表)
「あわマネー15年の軌跡〜深化するネットワーク型コミュニティ〜」
・小林重人氏(北陸先端科学技術大学院大学 助教)
「21世紀における日本の地域通貨の変化」
*ポスターセッション
*トークセッション
*エンディング
>地域通貨全リスト:http://cc-pr.net/list/
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カテゴリー:地域自立促進 | 投稿者 xbheadjp : 18:30
資本主義に未来はあるか(座標塾講座第3回)動画記録
トランプ政権の誕生に象徴される欧米諸国のおけるポピュリズムの台頭/排外主義・右傾化の傾向は、過去と同じ轍を踏んでいるようであり、それは戦争を正当化し、やがては第3次世界大戦を引き起こしかねないと危惧していたところへ、「トランプ流のグローバル化で何が変わるか」という副題がついた勉強会の案内を頂いたので、馳せ参じました。
この講座では、資本主義の行方とオルタナティブを考えるという大きなテーマですが、トランプの経済政策をどう見るかを中心的に取り上げてみたいと思います。トランプは保護貿易主義を強く打ち出していますが、それは必ずしも反グローバル化ではないと思われます。保護貿易主義による製造業の復活と雇用拡大をめざしながらも、全体としては金融緩和や法人税引き下げなどグローバル化を推進するものとなっています。この独特なトランプ流のグラーバル化について、議論する機会にしたいと思いますので、関心のある方はぜひご参加ください。(勧誘メールより)
<概要>
*催名:座標塾講座第3回「資本主義に未来はあるか―トランプ流のグローバル化で何が変わるか」
*日時:2017年3月17日(金)18:30〜21:00
*場所:文京シビックセンター3階会議室C(後楽園駅・春日駅・水道橋駅)
*主催:研究所テオリア(千代田区内神田1-17-12勝文社第二ビル101)
*参加費:1000円
*参加人数:約30名
<状況>
*レクチャー:白川真澄氏(しらかわますみ)
1942年生まれ。60年安保闘争、ベトナム反戦、三里塚闘争などの社会運動に関わりつづけ、90年代からは「地域から政治を変える」ことを追求。フォーラム90s、ピープルズ・プラン研究所など理論活動のネットワークづくりにも力を注いできた。著書に『脱成長を豊かに生きる−ポスト3・11の社会運動』(社会評論社)『脱国家の政治学』(社会評論社)『どこが問題!郵政民営化』(樹花舎)『格差社会から公正と連帯へ 市民のための社会理論入門』(工人社)『格差社会を撃つネオ・リベにさよならを』(インパクト出版会)『金融危機が人々を襲う』(樹花舎)ほか。最新著に『左翼は再生できるか』(研究所テオリア)。
*コメント:千村和司氏
>座標軸:http://www.winterpalace.net/zahyoujuku/
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